北極圏サーモン

プレミアムな生サーモンを、いつでも食卓へ

ノルウェー王国の北極圏、高い山々とフィヨルドが広がる風景の中で、『北極圏サーモン』は育てられます。ここ北部の海はサーモンの産地として名高く、その中でも北緯66度33分以北の海域に限定することで、美しい海は凍るほど冷たく、海流も早く、とても深い。この厳しい自然条件こそが、プレミアムなサーモンの品質とおいしさを育みます。

この北極圏で育ったプレミアムな生サーモンをもっと気軽に食べていただきたい、この想いから『北極圏サーモン』はスタートしました。

生産を担うのは、
世界最大級のサーモン養殖会社『Cermaq社』

TOREIと北極圏サーモンの生産者であるCermaq社は、ともに三菱商事グループです。両社と三菱商事株式会社を加えた３社のパートナーシップにより、確固たる調達・物流体制と年間を通して安定した供給を実現しています。

厳しくも美しいノルウェーの大自然で育てる

ノルウェー北部の海に、北極圏サーモンを育てる養殖場があります。水温が低く、日照時間も短い。過酷なまでの環境下で、北極圏サーモンは他の養殖サーモンより3〜４ヶ月ほど長い時間をかけて育てられます。その結果、より強く、より健康的で、プレミアムな味、完璧な食感と色を備えたサーモンが育ちます。

魚の健康を守り、食の安心安全を守る

産卵から水揚げまで、魚を健康に守ることは品質管理の基本です。北極圏サーモンは自然に近い環境の中で栄養バランスとトレーサビリティが確保された餌を使用し、魚にストレスを与えないなど、最新の養殖技術を取り入れた飼育を行っています。

サステナブルを考える

世界人口の増加などによる水産物需要の拡大や、持続可能な資源利用に対する関心の高まりを背景に、「獲る漁業」に加え「育てる漁業」の重要性が増しています。環境に配慮した養殖は、安定的な食糧（タンパク源）の供給と水産資源の持続的な利用に貢献しています。