サステナブルな水産資源の安定的な調達を通じて
豊かな食生活を提供し、
持続可能な社会の構築に貢献する。
ごあいさつ
私たちTOREIは、刺身マグロの美味しさを日本の食卓にお届けするために、1971年に超低温流通体制を構築し、冷凍マグロを中心とした水産事業を発展させて参りました。
マグロ・カツオでは、グループ会社を含め全国8拠点の事業所で加工・保管・配送業務を展開しており、サーモンでは三菱商事グループが推進している養殖事業と連携する等、差別化されたサプライチェーンを構築してきました。現在、TOREIグループは様々な水産物を世界中から安定的に調達・加工・保管・販売しており、サステナブルなグローバルサプライチェーンを構築すべく対応しております。
近年サステナブルで安心・安全な食品の需要と社会的要望が高まっている為、TOREIは2022年にマグロ類に係る調達ガイドラインを制定し、産地から消費者までのサプライチェーンにおけるトレーサビリティと水産資源のサステナビリティを担保させるべく取り組んでおります。
また、グローバルなビジネスを展開する為には人権尊重は不可欠な要素であるとの認識に基づき、2024年に人権方針を制定し、TOREIグループ従業員のみならずTOREIのサプライチェーンに関係する取引先各社におかれましても同様の認識を共有させて頂いております。
TOREIは、グループ一丸となり、サステナブルな水産資源の安定的な調達を通じて、豊かな食生活を提供し、持続可能な社会の構築に貢献して参ります。
- 東洋冷蔵株式会社
代表取締役社長 - 三谷 泰雄