PRODUCT
サーモン
その1
サーモン事業の強み
- 養殖大手のCermaq社との
タッグ・サーモンの
国内供給量業界トップクラス - 徹底した品質管理のもと、
多彩な商品ラインナップを展開 - TOREIブランド
『北極圏サーモン』を構築 - トレーサビリティの確保された
養殖サーモンの調達で安心を提供
01|養殖大手のCermaq社とのタッグ・サーモンの国内供給量業界トップクラス
世界的に需要が拡大するサーモンの安定供給をめざし、三菱商事株式会社が2011年にサーモン養殖事業に本格参入しました。2016年から三菱商事株式会社のグループ会社となった、ノルウェー・チリ・カナダでサーモンを養殖する世界有数のサーモン養殖・加工・販売会社Cermaq社とタッグを組み、一年を通して高品質なサーモンの安定供給を実現することで、国内供給量は業界トップクラス。大型受注や加工ニーズにもお応えする体制を整えています。
02|徹底した品質管理のもと、多彩な商品ラインナップを展開
調達したサーモンは、外食産業や量販店といったお取引先や消費者のニーズに合わせて、グループ会社や協力工場で加工しています。お取引先のニーズに合わせた加工を行うため、TOREIの担当者が生産現場で指導を行っており、独自の品質管理基準を設けて衛生面でも誠実に指導することで、安全で高品質の商品を提供しています。
03|TOREIブランド『北極圏サーモン』を構築
ノルウェー・北極圏のサーモンを、一度も凍らせずに生のまま空輸でお届けする『北極圏サーモン』。これまでのサーモンのイメージを変える、とろける旨み、弾力、鮮やかな色目が特徴です。産卵から漁獲までの一元管理による安心安全な品質で、環境保全にも考慮した、サステナブルなサーモンです。このプレミアムな生サーモンを気軽に食べてもらいたいという想いのもと、通年安定供給に取り組んでいます。
04|トレーサビリティの確保された養殖サーモンの調達で安心を提供
世界的に需要が高まっているサーモン。その主流となっているのが養殖サーモンです。TOREIでは、養殖サーモンのサプライヤーと密に連携し、調達・加工・物流における安全性・品質保証・透明性を提供するため、トレーサビリティをしっかり確保した上で、安心安全なサーモンを皆様に届けています。
その2
取扱魚種
- アトランティックサーモン
- トラウトサーモン
- キングサーモン
- 銀鮭
- 白鮭
- 紅鮭
漁場MAP
漁場MAP
漁場MAP
漁場MAP
漁場MAP
漁場MAP
その3
商品情報
- ⽣⾷⽤商材
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サーモンフィレ(トリムC/E)
産地にて皮付き/皮剥きのフィレに加工した一回凍結品のサーモン本来の食感をご堪能ください。銀鮭・アトラン・トラウトを取り扱っています。
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鮭トロ / ダイスカット
大きめの粒子でサーモンの食感を生かしています。すし種として様々な用途があります。
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スモークサーモン切り落とし
選別した原料を使用し、じっくりと味付けを行いグループ会社のスモークサーモンメーカーである三洋食品株式会社の独自技術で燻製しました。サンドイッチの具材・カルパッチョ・サラダなど、様々な料理にご利用いただけ、主役にも脇役にも万能な商品です。
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寿司ネタ/調味味付けネタ
タイ・ベトナムですし種加工しており、ご要望に応じて規格・味付けなど、細かく対応することが可能です。
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- 加熱用商材
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切身各種製品(定塩・素切・ムニエル)
タイ・ベトナムの協⼒⼯場で、⼩型切⾝、⾻取り、⽪剥ぎ、各種味付けを⾏います。弁当⽤、おにぎり⽤など、様々なニーズに対応しています。
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定塩フィレ
国内の協力工場で、定塩フィレ(塩水漬け)に加工。塩蔵することで旨みを引き出します。通常の塩フィレに加え、地域性のある各種出汁を加えて加工することで、差別化できる商品にも対応しています。
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鮭焼済
トラウト、秋鮭、銀鮭など多魚種、多種規格で製造対応します。切り身、鮭ほぐし身など、そのままお召しあがりいただける商品です。
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その4
サステナビリティ
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環境に配慮したサーモン養殖
世界人口の増加などによる水産物需要の拡大や、持続可能な資源利用に対する関心の高まりを背景に、「獲る漁業」に加え「育てる漁業」の重要性が増しています。環境に配慮した養殖は、安定的な食糧(タンパク源)の供給と水産資源の持続的な利用に貢献しています。
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環境認証品の調達推進
TOREIでは、『ASC認証』等の環境認証を取得する世界中のサプライヤーからの調達を推進しています。環境認証を取得している水産物を調達することは、生産地の環境や生物多様性の保全、資源の持続的な利用につながっています。
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持続可能な資源利用の推進
持続可能な社会への貢献のため、商品製造やバリューチェーン上で使用する資源に関して、環境負荷の少ない資源の調達、包材の計量化や簡素化、適正な衛生・在庫管理による商品廃棄の最小化等に努め、持続可能な資源の利用を図っています。